本會、宇高連絡船愛好會(うこうれんらくせんあいこうかい)は、
現在メンバー25名、平均40歳代から成り立っており、
岡山県玉野市を拠点に活動しています。
私達は「鉄道連絡船」を「時代の流れ」として片付けるのではなく
連絡船の果たした役割を後世に残して行くという目的から様々な活動をしています。
~活動内容~
・宇高連絡船に関する資料の収集・研究・保存(デジタル化含む)
・宇高連絡船発着岸壁(宇野側)の一部保存
・関係者への聞き取り調査
・模型・デジタル資料の製作
・展示やイベントへの参加
・地域活動・教育機関・マスコミへの資料提供・執筆・出演
・上記活動をベースにした歴史の再検証と執筆
1993/08 「宇高連絡船愛好會」結成
1993/09 海外へ売却された連絡船の調査開始
1993/12 玉野市長・市議会と運輸省(現国土交通省)第三港湾建設局に独自の「宇野港再開発案」を提出
1994/03 岡山県港湾課にも同案を提出
1994/04 玉野信用金庫本店(現おかやま信用金庫玉野営業部)で「宇野港と連絡船」展開催
1994/07 玉野市渋川のビジターハウスで「海と港と連絡船」展、玉野信用金庫本店で「甦れバース」展を同時開催
1995/03 百十四銀行本店(香川県高松市)で「瀬戸の渡船の栄光」展開催
1996/03 玉野市議会で「バース保存方針」が決定
1996/08 最後の「玉野市成人の船」イベントでメンバー全員が乗船、「船出」展開催
1996/09 「讃岐丸」の「想い出航海」キャンペーンの撮影開始
1996/11 「讃岐丸」最終航海で展示などのイベントを開催
1998/03 中国銀行宇野支店で展示
1998/05 玉野市主催の「たまの・港フェスティバル」イベントに参加(以後毎年参加)
2000/03 「SOUNDS OF SETO」の最後の雄姿を撮影開始
2001/01 玉野市立築港小学校で「連絡船の歴史」授業を行う
2001/07 宇野港産業振興ビルでの「港と地域開発シンポジウム」にて「回想」展開催
2002/03 JR西日本急行鷲羽復活運行に合わせ、宇野駅周辺でイベント開催
2006/05 玉野産業振興ビル1Fに宇高連絡船を紹介する常設展示を監修
2007/06 第1回「まんでがん宇高連絡船」開催(2010年を除く2011年まで)
2009/05 玉野市電保存会と合同で歴史探検を開催
2010/04 「自航船貨車航送80周年イベント」を開催
2010/06 「懐かしの宇高連絡船イベント」を開催
2010/08 「就航100周年 宇高連絡船の歴史(企画展)」を開催
2010/10 「101年目の宇高航路」を開催
2011/09 「連絡船を中心とした宇高航路の歴史」を開催
2012/08 宇野港産業振興ビル内に立体資料(昭和45年モデル)を設置
2015/04~12 玉野高校にて総合学習を実施